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谷中・上野のお山探訪シリーズ 開催のお知らせ

向ヶ岡に配置された大名庭園 不忍池周辺のランドスケープデザインⅡ

 しばらく開催されませんでしたが、「谷中・上野のお山探訪」を開催します。
 台風の発生も聞かなくなり、いい気候になりましたので、まずは外歩きの企画です。

 不忍池の東側の台地は忍ヶ岡(上野の岡)と呼ばれました。不忍池西側の岡は忍ヶ岡の向う側という位置関係と地形から向ヶ岡と呼ばれ、加賀藩をはじめとする大名屋敷が配置されました。
 昨年6月の「向ヶ岡に配置された大名庭園 不忍池周辺のランドスケープデザイン」では、大聖寺藩下屋敷(須藤公園)から朱舜水先生終焉之地まで向ヶ岡の名所を巡りました。今回は朱舜水先生終焉之地をスタートします。越後高田藩榊原家(旧岩崎邸)、不忍池、林羅山邸のあった忍ヶ岡の清水観音堂まで歩きます。
 それぞれの大名屋敷には不忍池、忍ヶ岡を借景した庭園がありました。それぞれの屋敷で不忍池を美しく眺めるために立地を生かして造園されました。忍ヶ岡の立地と景観を比較しながら巡りたいと思います。
 夏目漱石の『三四郎』の中で描かれた三四郎と美禰子が出会うまで。育徳園(三四郎池)までの道のりが今回のコースと重なることから『三四郎』に描かれた景観のお話もします。
 不忍池周辺は江戸時代、景勝地だけでなく、水戸藩彰考館前身の史館、湯島聖堂、朱舜水邸、林羅山邸があり、学問・文化の場でもありました。現在も不忍池周辺は文教地区で、江戸時代の学問・文化の場がどのように現在に引き継がれたか考えたいと思います。

 

■講 師:原 祐一氏(東京大学埋蔵文化財調査室)
■コース(予定)
水戸藩駒込邸(中屋敷)―朱舜水先生終焉之地(東大弥生地区)―向岡記碑(東大浅野地区)―立原道造記念館跡―加賀藩上屋敷 育徳園(三四郎池 東大本郷地区)―富山藩上屋敷・大聖寺藩上屋敷(東大本郷地区)―越後高田藩榊原家(旧岩崎邸)―不忍池―林羅山邸(清水観音堂周辺)

※当日は水分を十分取れるように持参するなど、各自ご注意ください。
 かなり距離と高低差がありますので、動きやすい服装でお越しください。

■日 時:11月19日(日) 13:00~16:00(雨天決行)
■集合場所:東京大学農学部正門前 東京メトロ東西線 東大前駅1番出口から約1分
■距 離:5キロ弱 気象条件によって変更することもあります。
■参加費:一般1500円、たいとう歴史都市研究会会員・学生1000円、高校生以下無料

〈お問い合わせ&お申し込み先〉
NPO法人たいとう歴史都市研究会(担当:嶋根、椎原)
FAX:03-5834-8044
E-mail: info★taireki.com(★を@にかえてご使用ください)
URL: http://taireki.com
携帯:090-6170-4099(当日用)
参加ご希望の方は、お名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、上記のFAXもしくはE-mailにてお申し込みください。

 今月はこの他にも続けての企画があります。またお知らせ致しますので楽しみにお待ち下さい。


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